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社員インタビュー

お客様が一番困っていることを解決し
助けになれるというところが
この仕事のやりがいですね

北海道科学大学 工学部 情報工学科出身

名古屋支社
リーダー

2008年入社 船山 裕太

  • 入社のきっかけについて

    2008年3月に北海道科学大学(旧:北海道工業大学)を卒業し、同年4月に新卒で北海道総合技術研究所に入社しました。そのときは、IT系で仕事を探したいという方向性のみで、地元や本州の企業といった地域にこだわりはありませんでした。
    企業説明会で北海道総合技術研究所のブースに行ってお話しを聞き、入社を決めました。当時の社長が、「堅実に地に足を着けて成長していく」とお話していたことが印象に残り、決め手となったのを覚えています。

  • 入社してからの業務について

    最初は飛行機の翼の耐久試験テストデータの作成業務に携わりました。決まった画面で特定の値通りになっているかなどを確認する作業でした。その後は物流に関するプログラム開発など主に実際に現場で動いているプログラムの修正や改修に従事しました。
    入社数年後からは稼働しているシステムの運用・保守作業を主に従事しております。

  • 名古屋支社での業務について

    名古屋支社では、医薬品卸業の在庫管理システムなどの物流にかかわる業務システム全般の把握を進めております。実務内容としては、主に納品データの通信設定登録作業やお客様の人事管理システムの問い合わせ、管理対応、基幹システムの修正作業に従事しております。
    他にも、リーダーとしてメンバーのスケジュール管理やサポートといったマネジメントも行っています。プロジェクトメンバーがピンチのときに、一緒に解決に向けて調査や実施を行うのも、リーダーとしてのマネジメントの一環です。

    将来的には、今本社でやらせていただいているようなお客様の社内システムの重要な部分を担う業務を、名古屋支社でどんどん引き取って回していけたらと思います。
    お客様も楽になり、こちらにも仕事があるという双方よしな関係を名古屋支社でも築いていきたいですね。

  • 印象に残っているエピソード

    運用という業務は、明確に終わりが見えている開発とは違って、ゴールがないものだと考えています。ひたすら同一の作業を繰り返す中である日成果を挙げて、お客様から非常に助かった、という言葉をいただいたときは、業務にとても生きがいを感じました。開発後にシステムのトラブルなどで、現場の作業が完全に止まってしまうようなお客様が一番困っていることを解決し、助けになれるというところが、この仕事のやりがいですね。

    他には、普段街中を歩いているときに、物品の搬入などを見るとモノ作りから顧客の手へ渡っている流れを支えている事を自分が支えているんだ、と心の中で誇らしく思いますね。物流業務というのは、普段なかなか見えにくい部分で、通販一つでもクリック一つであとは待っていればものが家に届く時代ですが、無事に手元に届くまで、実際は裏で多くの人の苦労があります。そんなお客様と企業間で重要なパイプの部分を担っているということで、この仕事に対して達成感を感じます。

就職活動中のみなさんへ一言

物流に関わる業務は、一般的になかなか作業内容が想像しにくいかと思います。北海道総合技術研究所では主要業務のため、入社後は自然と物流業務に関わることになります。商品がどのようにしてお客様や自分たちの手元にが届くのかを深く理解できるようになり、物流が社会の経済活動を支える大切な役割を担っていることを実感できます。

人にものを届けるという文化は、昔から形を変えてどうシステム化されて受け継がれてきたのか、という部分に面白さを感じてもらえたらと思います。一から丁寧に教えますので、理系・文系などは関係ないと思っています。

このような物流の奥深さに興味がある方は、ぜひ北海道総合技術研究所に来てほしいです。

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