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社員インタビュー

少しずつ自分なりに改善して、
お客様と一緒に成長させて
いただいています。

北海道事業本部 第一事業部
マネージャ

2008年入社 稲葉 丈裕

  • 入社のきっかけは?

    私の地元は小樽で、札幌の専門学校で情報処理の勉強をしていました。
    親が医療福祉関係の仕事をしていてシステム関係の話を聞く機会があったことから興味を持ったことがきっかけです。
    卒業にあたり地元で仕事をしたいと考え、北海道内の会社から探して行き着いたのが北海道総合技術研究所でした。
    2008年に新卒で入社して14年になります。

  • 今の仕事について

    現在は日用品卸の会社のシステムを担当しており、小売りや仕入れに関わるシステムの仕事をしています。
    プロジェクトに配属されてから約9年ほど経っているのですが、長く関わっているお客様の既存システムに対して要望を聞き取りながら改善につながる提案の他、一から新しいシステムの構築も行っています。

    プロジェクトは弊社のスタッフ8名と他4社のパートナー会社と協力して業務に当たっています。
    得意先様とやり取りをするシステムと企業の基幹となる業務を行うシステムとで2つのグループにわかれており、私は後者のシステムを担当しています。お客様から話を聞いて作業者に分担していくというマネジメント業務に加えて、設計や検査などの管理業務も行っています。

    マネジメントの仕事をするようになって約3年になるのですが、最初は10人くらいだった1つのチームを私がリーダーになって2つにわけることになりました。
    今までのリーダーのやり方を真似しつつ、少しずつ自分なりに改善してお客様と一緒に成長させていただいています。

  • 一番大変なところ

    仕事をする上で一番大変なことはスケジュールを決めることです。
    システムの改修をする時は良いのですが、一からシステムを作る場合は、どれくらいの人数が必要なのかを最初に考えていかないといけないことに加えて、今進めている案件にどれだけの人数を用意できるかを考える必要があります。
    中でも一番最初に求められるのは工数の見積もりなのですが、実際に進めて行ったときに差異があるとお客様に迷惑を掛けてしまう事になるので慎重に構築することを心がけています。

    大変な事もありますが、システム全体の統括やマネジメント、改修内容の要望内容の検討など私が担当している仕事を通して、お客様からの信頼をいただいていることヘの実感や、次の仕事にもご指名いただくなど評価をいただいていることにやりがいを感じています。

  • (株)北海道総合技術研究所で働いていくということ

    仕事をしていく中で感じるのは、上司とのコミュニケーションがとりやすい職場であるということです。
    仕事上の「あんなことがしたい」「こんなことがしたい」という考えを尊重してもらいやすく、リーダーとなってチームを分けたこともそういった要望の中の1つでした。会社全体に、作業の効率化の提案も受け入れてより良い職場を構築していこうという空気があります。

  • 1日の仕事の流れは?

    まず朝一番に進捗の確認です。プロジェクトのスケジュールに遅れが発生しないよう「今日はここまで進めましょう」ということを毎日共有しています。
    また、今は全員テレワークになっています。お客様との打ち合わせがオンラインで行えるのは便利です。これまではオフィスを訪問する際にノートパソコンをロッカーに預けないといけない場合があったのですが、セキュリティ面でも楽になりました。
    ここ2年間はずっと在宅勤務をしており、今日も午前中は自宅で仕事をしていて、このインタビューのために久しぶりに出勤しました(笑)。

  • 採用について

    幼いころからSEやプログラマーになってコンピューターに携わる仕事をしたいと考え、高校と専門学校では情報処理を学ぶ学校に進学しました。入社当初はアプリケーションやシステムの製造といったプログラムをつくることが楽しく仕事をしていました。
    マネジメントをするようになった現在は、お客様と対話してシステム全体のイメージづくりをして提案、そして評価されることが喜びとなっています。

就職活動中のみなさんへ一言

業種柄、理系の人が多いという印象があるかと思いますが、文系や理系にこだわりはありません。私はプログラミングを専門学校で学んできましたが、入社して1から学んだ事もたくさんあります。
当社には専門の教育プログラムや学習ツールがあるので、文系でも入社してからプログラミングを勉強して、最前線でシステムの設計やプログラミングで活躍しているスタッフもいます。
また、仕事の内容はプログラムを書くことだけではありません。
大切なことは、本人のやる気や自分がどうしたいかというビジョンです。興味があってやりたいという気持ちがあれば、ぜひ挑戦して欲しいと思います。

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